子供は熱を出すと、案外簡単に高熱に達してしまったりすることがよくあります。
誰しも熱をだしてうなされた経験はあるかと思いますが、ほんと辛いですよね。
子供はあっと言う間に40度とかになることがあるので注意が必要です。
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子供は熱を出すと、案外簡単に高熱に達してしまったりすることがよくあります。
誰しも熱をだしてうなされた経験はあるかと思いますが、ほんと辛いですよね。
子供はあっと言う間に40度とかになることがあるので注意が必要です。
①まずは近所に24時間救急対応をやっている病院を探しておく
子供が熱をだしたり、具合が悪くなる時はいきなりやってきます。
そうなってから病院をネットで検索したりしても遅いですし
「もしもの時はママ友に聞けばいいや!」なんて思っていても
もしそれが夜中であったら、いくら仲の良いママ友であっても簡単に連絡なんて出来ないですよね。
こういったことは本当にいきなりやってきます。
お腹が痛いと泣き叫ぶ子供、もしくは、高熱でうなされ憔悴しきった顔の我が子
そんな姿を見たら親はもういてもたってもいられなくなりますよね。
一刻を争う場面で何も準備していなければ、ほぼ完全にパニくります。
できれば1つの病院だけではなく、候補2、候補3といった形で
救急をやっている病院を2~3カ所はおさえておくのが良いと思います。
電話「#7119」←相談医療チームが電話に出てくれます
急な病気やケガなどの際に、子供を
「今すぐ病院連れて行った方がいい?」
「救急車を読んだ方がいい?」
どうしても判断に迷う時があります。
その場合には
「#7119」にかけると東京消防庁の救急相談センターにつながり
相談医療チーム(医師、看護師、救急隊経験等の職員)が24時間年中無休で対応してくれます。
電話で窓口の人へ「子供の年齢」「性別」「症状」などを伝えると
的確なアドバイスと今度どうすればいいかなどの対処方法を教えてくれます。
例えば、病院へ連れて行くことを判断された場合は、住まいの住所から近い病院を探してくれて
候補の病院をいくつかあげて電話番号や住所などを教えてくれます。
または緊急で、救急車を呼んだ方がよいと判断された場合は、救急車の手配までしてくれます。
自分だけで判断できない場合は、ぜひ躊躇せず「#7119」番へ電話してください。
上記は大人子供関係なく、対応してくれます。
他にも東京都福祉保険局の子供健康相談(小児救急相談)などもあります。
「#8000」←子供健康相談
こちらは24時間対応ではなく、
月~金(休日祝日を除く)/午後6~11時まで
土、日、休日、年末年始/午前9時~午後11時まで
(月~金(休日祝日を除く)の昼間の相談は、お住まいの区市町村の保健所や健康センターなどで行っております。
②いつでも呼べるタクシー会社を決めておく
車をお持ちの家庭であれば必要はございませんが、車をお持ちでない方や
持っていても旦那さんしか免許をもっていないため、不在時のことも想定して
タクシー会社を探しておくことを強くおすすめします。
近所のタクシー会社を調べておき、電話番号も自分の携帯に登録しておいたり
メモした紙を冷蔵庫に貼っておいたりすると、いざとなった時、スムーズに手配が出来るかと思います。
具合の悪い子供を抱いて急いで表通りまで出たものの、緊急の時に限ってタクシーってこないんですよね。
(それってタクシーのせいじゃないんですけどね。焦っている時ほどそう感じてしまいます)
あっちの道の方がつかまるかな?など、あっちへ行ったりこっちへ行ったり、、^^;
パニック状態の中では判断力も鈍ってしまい、的確な行動が出来なくなってしまいます。
ですので、一刻も早く外へ飛び出したい気持ちは分かりますが、一旦冷静になることも必要ですよね。
まずは電話でタクシーを呼んで、家まで直接迎えにきてもらうのが良いかと思います。
では、営業所の番号でよいのかといえば、そうでもないらしいのです。
タクシードライバーをしている友人から的確な情報を入手したのですが
深夜に営業所からタクシーで迎えにいけることはほとんどないそうで
東京であれば下記の無線配車センターを参考にしてみてください。
大和自動車交通コールセンター/03-3563-5151
日本交通株式会社/03-5755-2151
東京無線タクシー/03-3361-2111
東都タクシー/03-3590-1010
現在、近くにいるタクシーを配車センターから無線によって向かうように指示が出せるそうです。
ぜひ活用したいですね。
今はスマホアプリで、タクシーを呼べるものもありますので、入れておくのも便利かもしれません。
③保険証の置き場所
これは地震があった時にでも有効だと思いますが
保険証などをきちんとまとめておいたり、マイナンバー票や免許書などもコピーして
一緒の袋にいれて保管しておくと、今後なにかあった時に役に立つことがあります。
保管場所を決めておくと、瞬時にそれを持っていけるので
母親だけではなく、家族全員に伝えておくのが良いでしょう!
子供の病気やケガはいつ、どんなタイミングで訪れるかわかりませんので
必ず最低でも上記①~③は用意しておきたいですね!
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